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パソコン、インターネットは今から慣れておくのがお勧め

ITスキルは必要?


定年世代には、「これまでの経験」という大きな強みがありますが、その一方で若い世代にはなかなかかなわないものがあります。

それが、「ITスキル」です。

定年世代の人は、パソコンやプリンターの設定は全部会社がやってくれていたので、自分ではろくにやったことがない、という人も多いのではないでしょうか。
しかし、行政書士になると(特に独立すれば)、基本的には自分でなんでもやらなければならなくなります。

パソコンやプリンターはしょせん道具。行政書士としての力量とは関係ありません。
ではなぜ、ITスキルが大切なのでしょうか。
理由は大きく2つあります。


<理由その1>

それは、現在、多くの行政手続きの手引きや書類はWebからダウンロードするようになっているからです
このことで、いちいち役所に行って用紙をもらう必要がなくなり、とても便利になりました。
役所としても、手続きを必要とする人が自分でホームページの案内を見てダウンロードしてくれるので手間が省けます。

また、このことは、手続きに必要な情報は、役所のホームページなどで誰でも手に入れることができるということであり、行政書士なら当然その情報は知っていなければ、大きなデメリットになるということを意味します。


<理由その2>

申請書などがダウンロードできるようになったことと合わせて、申請自体もオンラインでできるよう、電子申請が増えてきています

電子申請のメリットは、
・役所の開庁時間でなくても申請できる(例外もあります)
・全国どこからでも申請できる
・手数料が割引になることがある

など、様々です。

とくに、電子定款は、通常の紙の定款に比べて印紙代の4万円が不要になるという大きなメリットがあります。
今後、電子申請が普及すれば、パソコンが苦手などど言っていては仕事ができなくなります。

理由1も理由2も、両方ともパソコンや行政庁のシステムを使いこなせなければ、そのメリットを受け取ることはできません。
行政書士の場合、自分が損をするだけでなく、依頼者にも損をさせてしまいます。


ITスキルは「習うより慣れろ!」


では、ITスキルはどのように身に着けたらよいのでしょうか。

もっとも確実なのが、今から慣れておくことです。
ITは日々進化しているので、ある日突然やろうと思ってもそれまでの知識がなければとても難しく感じてしまうものです。
だから、今から少しずつでも慣れておくことが必要です。

具体的には、毎日パソコンを使って、実際にやってみることです。

たとえば、実際に申請書をダウンロードしてみれば、ダウンロードに必要なソフトが入っていないとか、うまく印刷のサイズ指定ができないとか、問題点に気づくことができます。
そして、出てきた問題点については、ネットで検索すれば解決方法がたくさん得られるので、自分で対応できるはずです。
実際に使って、実際に問題点に対応していけば、だんだんと慣れてくることができるでしょう。

行政書士になってから利用しそうなもの、
・書類をダウンロードする
・電子申請
・書類をPDFにしてメールに添付する

などを、実際にやってみましょう。

やってみると、電子申請するためのソフトをダウンロードするなど、事前準備が必要なことなどがよくわかります。
いきなり一足飛びにやろうとしてもできるものではないので、今からコツコツやってみて慣れていくことが大事です。

やり始めるのは、早いに越したことはありません。
すぐに初めて、少しずつ慣れていくことをお勧めします。


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